とにかくセンスがいいです。
冒頭は、昔ラジオ番組のテーマ曲(主にNHKFMでしょうか?)に使われていたような記憶があります。インストルメンタルな曲です。
とにかく嬉しいのは、「ろっかばいまべいびい」です。
大学時代、秋葉原のレコード店内で、なっていたのが、耳にこびりついてはなれませんでした。
どうにかしてレコードを探したのですが、見つからないまま20年近くがすぎてしまいましたが、この年にしてやっと手に入れることができました。
とても嬉しいです。ポップな曲です。コーラスが、さわやかです。
その他の曲は、井上陽水の「心もよう」吉田拓郎の「結婚しようよ」南こうせつの「妹」などを、ティンパンアレー風にアレンジして聞かせています。
アルバムとしては、古いものになりますが、今でも新鮮に聞こえてくる作品です。
あなたも、試してみてはいかがでしょうか?
Tin Pan Alley 2
¥880 ¥880 税込
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2011/1/12
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,874 | ¥1,881 |
CD, 1992/4/22
"もう一度試してください。" | [CD, 1992/4/22] |
—
| — | ¥2,090 |
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メーカーによる説明
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TIN PAN ALLEY 2 | Tin Pan Alley 2 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
33
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5つ星のうち4.1
33
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価格 | ¥1,874¥1,874 | ¥880¥880 |
製品仕様 | CD | CD |
発売日 | 2011/1/12 | 1995/5/21 |
曲目リスト
1 | 明日あたりはきっと春 |
2 | 薔薇と野獣 |
3 | 野性の馬 |
4 | ろっかばいまいべいびい |
5 | 心もよう |
6 | 航海日誌 |
7 | ポケットいっぱいの秘密 |
8 | 結婚しようよ |
9 | 妹 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
「明日あたりはきっと春」「薔薇と野獣」「ろっかばいまいべいびい」「心もよう」等を含む全9曲収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : 日本クラウン
- EAN : 4988007110693
- 時間 : 37 分
- レーベル : 日本クラウン
- ASIN : B00005EWJ9
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 430,521位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 112,234位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年5月4日に日本でレビュー済み
「Tin Pan Alley 2」が発表された時の巷での評判は如何なものだったのだろうか。
その当時僕はティン・パン・アレイの名前すら知らなかったから全く分からないが、評価は高くなかったのではないか?
実際僕が聴いたのは9年程前、レコードを探していたがなかなか見つからず、仕方なくCDで我慢したが、1〜2回聴いてつまらなかった印象が残っている。
ヴォーカル曲は少ないし、派手なアドリブもないしで、単なるBGM音楽ではないかと思った程度だった。
ところが今日何気なくこのアルバムを久し振りに聴いたら印象が全く変わってしまった。
聴くポイントを変えるというか編曲の妙を味わえばこんな楽しい作品もない事に気づかされた。
それとバック・バンドとしてのまとまり高さが素晴らしく、もしこのサウンドをバックに歌でも歌えれば、こんな気持ちの良いカラオケもない。
70年代前半から中頃にかけてのフォーク界で人気だった陽水、拓郎、こうせつの曲を取り上げたのもかなり意識的で、こんな田舎臭いサウンドだって俺達がやればお洒落で都会的なサウンドに変貌させられるぜって事を言いたかったのでないか。
特に松任谷正隆が編曲した「妹」には原曲の面影すらない。
ちょっと聴く分には地味で味気ない音楽のように聴こえるが、よく耳を澄ませば、こんな斬新なコンセプトに彩られた作品もないと思う。
また1977年発売だから、細野さんがちょうど30歳で残りのメンバーはまだ20代後半、その年齢でこれだけの音楽を作るとは、やっぱりティン・パン・アレイ恐るべしだ。
その当時僕はティン・パン・アレイの名前すら知らなかったから全く分からないが、評価は高くなかったのではないか?
実際僕が聴いたのは9年程前、レコードを探していたがなかなか見つからず、仕方なくCDで我慢したが、1〜2回聴いてつまらなかった印象が残っている。
ヴォーカル曲は少ないし、派手なアドリブもないしで、単なるBGM音楽ではないかと思った程度だった。
ところが今日何気なくこのアルバムを久し振りに聴いたら印象が全く変わってしまった。
聴くポイントを変えるというか編曲の妙を味わえばこんな楽しい作品もない事に気づかされた。
それとバック・バンドとしてのまとまり高さが素晴らしく、もしこのサウンドをバックに歌でも歌えれば、こんな気持ちの良いカラオケもない。
70年代前半から中頃にかけてのフォーク界で人気だった陽水、拓郎、こうせつの曲を取り上げたのもかなり意識的で、こんな田舎臭いサウンドだって俺達がやればお洒落で都会的なサウンドに変貌させられるぜって事を言いたかったのでないか。
特に松任谷正隆が編曲した「妹」には原曲の面影すらない。
ちょっと聴く分には地味で味気ない音楽のように聴こえるが、よく耳を澄ませば、こんな斬新なコンセプトに彩られた作品もないと思う。
また1977年発売だから、細野さんがちょうど30歳で残りのメンバーはまだ20代後半、その年齢でこれだけの音楽を作るとは、やっぱりティン・パン・アレイ恐るべしだ。
2022年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
その当時に、聴かなきゃダメよ。今更。
2017年9月29日に日本でレビュー済み
ティンパンアレイを聴きたいしりたい人は、このアルバムと雪村いづみさんの「スーパージェネレーション」が聴きやすいんじゃないかと思います
2010年10月27日に日本でレビュー済み
細野晴臣を中心とする腕達者・編曲達者なミュージシャン集団の奏でる心地よい音楽。
西洋音楽(いわゆる洋楽)に関する細野氏らの知識の幅広さ。また楽曲全体における個々の楽器(パーツ)の鳴り方への分析力の確かさ(耳の良さ)。従ってこまかなアレンジ(編曲)アイデアについての小さな引き出しのその数の多さ。これらの素養は、はっぴいえんどの2枚目アルバムの頃から充分に発揮されていた、と思う。はっぴいえんど時代はこれに大瀧詠一(それら素養の更に濃いミュージシャン)が加わっていたことを思うと、その存在感が当時のほかの実力あるロック・グループからすら一際きわ立っていたのは、今となっては当然だと思える。おまけにこのティンパンは、演奏者としての腕前も当時の超一流の面々が集ったグループだったのだから。
だが音楽というのは不思議なもので、そうした音楽知識・感性・センス・演奏力などの音楽を形作る要素がそろえば揃うほど音楽としてその<感動の>度合いが上がるかというと、決してそんな事はない。国語辞典を編纂できるほど日本語に通暁することこそが良い作家たり得る条件、なのではなく、読書量の突出して多い作家だけが感動的な物語を織り得る、のではないのと、それは同じ事情だ。それが音楽、就中[なかんずく]ポピュラー音楽なのだ。
このアルバムに収められた楽曲は、長年の音楽ファンであれば誰でも知っているであろう、どれもこれも超有名曲ばかりなのだが、それらの編曲(リ・アレンジ)は極めて新鮮だ。こんなの、よく思いつくよな、という様なアレンジばかりだ。「妹よ」など、その典型だろう。原曲の風味とはまったく異なる面白い情感を醸し出してくれている。でも、だからといって、それら新鮮な楽曲・アレンジがわれわれ音楽ファンを心底感動させてくれるかというと、そうではない。それどころか、え?これじゃ、レニー・ワロンカー(後にワーナーの社長にまで出世する敏腕な音楽プロデューサー)やヴァン・ダイク・パークスのミニチュア版じゃない?とすら感じさせてしまう。
音楽性の高さ(音楽としての面白さ/才気煥発さ)と音楽というものが与え得る感動の深さ。これらが巧くバランスされているのは稀有のことだ。そうして本アルバムの楽曲は、その稀有の部類には属さないと思う。大きなデパートの明るく照明された高級ブランド品売り場で、ボリュームを抑えてバックで心地よく流れている音楽。そんなことをふと考えてしまう。
西洋音楽(いわゆる洋楽)に関する細野氏らの知識の幅広さ。また楽曲全体における個々の楽器(パーツ)の鳴り方への分析力の確かさ(耳の良さ)。従ってこまかなアレンジ(編曲)アイデアについての小さな引き出しのその数の多さ。これらの素養は、はっぴいえんどの2枚目アルバムの頃から充分に発揮されていた、と思う。はっぴいえんど時代はこれに大瀧詠一(それら素養の更に濃いミュージシャン)が加わっていたことを思うと、その存在感が当時のほかの実力あるロック・グループからすら一際きわ立っていたのは、今となっては当然だと思える。おまけにこのティンパンは、演奏者としての腕前も当時の超一流の面々が集ったグループだったのだから。
だが音楽というのは不思議なもので、そうした音楽知識・感性・センス・演奏力などの音楽を形作る要素がそろえば揃うほど音楽としてその<感動の>度合いが上がるかというと、決してそんな事はない。国語辞典を編纂できるほど日本語に通暁することこそが良い作家たり得る条件、なのではなく、読書量の突出して多い作家だけが感動的な物語を織り得る、のではないのと、それは同じ事情だ。それが音楽、就中[なかんずく]ポピュラー音楽なのだ。
このアルバムに収められた楽曲は、長年の音楽ファンであれば誰でも知っているであろう、どれもこれも超有名曲ばかりなのだが、それらの編曲(リ・アレンジ)は極めて新鮮だ。こんなの、よく思いつくよな、という様なアレンジばかりだ。「妹よ」など、その典型だろう。原曲の風味とはまったく異なる面白い情感を醸し出してくれている。でも、だからといって、それら新鮮な楽曲・アレンジがわれわれ音楽ファンを心底感動させてくれるかというと、そうではない。それどころか、え?これじゃ、レニー・ワロンカー(後にワーナーの社長にまで出世する敏腕な音楽プロデューサー)やヴァン・ダイク・パークスのミニチュア版じゃない?とすら感じさせてしまう。
音楽性の高さ(音楽としての面白さ/才気煥発さ)と音楽というものが与え得る感動の深さ。これらが巧くバランスされているのは稀有のことだ。そうして本アルバムの楽曲は、その稀有の部類には属さないと思う。大きなデパートの明るく照明された高級ブランド品売り場で、ボリュームを抑えてバックで心地よく流れている音楽。そんなことをふと考えてしまう。
2004年5月6日に日本でレビュー済み
日本のフォークソング等を彼等流にアレンジして極上の作品に仕上げたアルバム。どの曲も清涼感いっぱいでとても心地よいです。ヴォーカル入りも2曲ありますが、とても馴染みやすい声なので誰でも楽しめると思います。
このアルバムで聴けるベースは全て細野さんです。「細野さんならでは」という心地よいベースプレイを随所で聴くことができます。
どの曲も聴き所満載の名演揃いですが、どれか1曲となれば、鈴木茂作曲の「明日あたりはきっと春」ではないでしょうか。鈴木茂のギターが奏でる印象的なテーマと、薩摩光二の涼しげなソプラノサックスが素晴らしいと思います。
とかくマニアックな人のアルバムと思われがち(?)ですが、とても親しみやすい仕上がりですので、ジャンルを問わず音楽が好きな人ならすんなり馴染めるのではないでしょうか。
このアルバムで聴けるベースは全て細野さんです。「細野さんならでは」という心地よいベースプレイを随所で聴くことができます。
どの曲も聴き所満載の名演揃いですが、どれか1曲となれば、鈴木茂作曲の「明日あたりはきっと春」ではないでしょうか。鈴木茂のギターが奏でる印象的なテーマと、薩摩光二の涼しげなソプラノサックスが素晴らしいと思います。
とかくマニアックな人のアルバムと思われがち(?)ですが、とても親しみやすい仕上がりですので、ジャンルを問わず音楽が好きな人ならすんなり馴染めるのではないでしょうか。
2023年5月26日に日本でレビュー済み
ティンパンアレイのメンバーはそれぞれに好きだけど、今この音楽を聞いても何も感動しない。素晴らしい音楽というのは、時代が経っても古さを感じさせないところがあるが、このアルバムはデパートのBGMにしか聞こえない。メンバーの注ぎ込んだ熱量レベルが高くなかったからだろう。特に松任谷氏の作品は練習曲レベル。
2003年2月15日に日本でレビュー済み
私がこれを購入したのは、はっきりと、この2曲が入っているからです。1曲目は、「明日、あたりはきっと春」、マナが歌う「ろっか・ばい・まい・べいびい」が入っているからです。他にもいい曲はあるのでしょうが・・・・個人的にはファーストに比べるとかなりインパクトも小さく、曲もあまり良くないと本件は思っているのですが・・・・この2曲で星4つにしてしまいました。みなさんの判定をよろしくお願いします。