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僕の生きる道 DVD-BOX (デジパック仕様セット)
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 鳥羽潤, 浅野和之, 市原隼人, 菊池均也, 草ナギ剛, 谷原章介, 矢田亜希子, 藤間宇宙, 綾瀬はるか, 橋部敦子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 9 時間 20 分 |
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商品の説明
商品紹介
草ナギ剛・矢田亜希子主演TVドラマのDVD-BOX。デジパック仕様セット。
【収録内容】
・ドラマ本編(DVD4枚)
・DVD各巻に特典映像(内容未定)を収録予定
・ラジオドラマ「もうひとつの僕の生きる道 ONLY ONE」(3月4日にニッポン放送でオンエアされたスペシャルラジオドラマ。出演は草ナギ剛・矢田亜希子)(CD1枚)
【初回特典】
・「プロポーズの木」ポストカード封入
Amazonより
余命一年と宣告された高校の生物教師が、死の恐怖と直面し向き合う中で、生きることの真の意味を見出していく静かなる感動編。ここに描かれる理想的な死出の旅は、あまりにも過酷でせつない。しかし、そんな過酷と反比例するかのように、ドラマは歩みを進めるほどに静かな幸福感で満たされていく。何気ない台詞ひとつひとつから誠実がにじむ脚本と、抑制の効いた演出のトーンとが、絶妙のバランスでこのドラマの真実味を形作っている。
死を目前にして、何かしらの自分を懸命に刻印しようとする成り行きは、黒澤の『生きる』にイコールだが、日常を丁寧につむいだ演出は小津調だったりするねじじれぶりが面白い。聖職者のような神々しさを放つ草彅剛と、凛とした健気さで主人公を励ます矢田亜希子の静かなる熱演が胸を打つ。台詞に力があり、見せ方にうまみがあり、ドラマのあり方に誠実がある。素晴らしいドラマだ。(麻生結一)
レビュー
プロデューサー: 重松圭一/岩田祐二 アソシエイトプロデューサー: 石原隆 演出: 星護/佐藤祐市/三宅喜重 脚本: 橋部敦子 音楽: 本間勇輔 出演: 草彅剛/矢田亜希子/谷原章介/浅野和之/鳥羽潤/綾瀬はるか/市原隼人/藤間宇宙/菊池均也/森下愛子/小日向文世/金田勉三/ 大杉漣
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 14.4 x 4.2 cm; 380 g
- EAN : 4988002448517
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 9 時間 20 分
- 発売日 : 2003/6/27
- 出演 : 草ナギ剛, 矢田亜希子, 谷原章介, 浅野和之, 鳥羽潤
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B000094JA5
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,331位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,328位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
今年になり、少しずつ見てきましたが、
ちょうど今日最終話を見終えました。
19年前と変わらずにまた涙しました。
時間が経った今だからこそ、
端的でありながら重みあるセリフに思いを巡らせ、
これまで自分が歩んできた時間を顧みつつ、
いつまで続くかわからないこれからに、
あらためて襟を正していかなければと思いました。
今だからこそ、なお深く心に響いたように思います。
子どもの成長や私の人生の節目などにあわせ、
また必ず見たくなるであろう作品でした。
草彅剛の演技力に改めて驚かされる
草なぎくんの演技力に脱帽。
私が小学生のころにやっていたので
主題歌は知っているけれども内容は…でした。
小日向文世さんのお医者さんがいい仕事をする。
そして若き日の綾瀬はるかさんも出ています。
うちの主人は脳腫瘍の手術を3回も受けています。
良性で余命宣告などはないですが、覚悟はしています。
主人にも作品を見てもらいましたが
草なぎくんの気持ちが良く分かると言っていました。
私も胸を張って、今日や1年を過ごした、と言えるほどがむしゃらにいきてみようと思えたので★5つです。
死を宣告されて自暴自棄になった草なぎ君扮する主人公が、きちんと死を見つめ、残された命を誰よりも大切にして生きて行く姿は本当に感動的でしたし、彼の影響で周りの人もとても人間的な部分を出してきて、世の中本当はみんないい人なんだ・・・って思わされたドラマです。
もちろん草なぎ君の演技がすばらしかったことは言うまでもありませんし、周りの俳優も実力者ばかりで、安心してドラマに入り込めます。
もう毎回のように涙してましたが、特に主人公が一度だけ弱音をはくシーンでは、涙が滂沱と流れましたよ。
あ、今思い出しても涙が・・・
一つだけ言わせてもらえるなら、おいしい生徒役にジャニーズの後輩を使うのはどうよ?ってことです。
別に演技がうまければ関係ないんだけど、あまりに役不足な子が最終回のすごい大事な役をやったのを見て、え?こんな大事な役がこの子なの?やっぱりジャニーズだから?
・・・と、大切な最終回に(泣く準備は完璧だったのに)突然現実に引き戻されてしまって、本当に本当に残念でした。
ということで、この分を差し引いて星4つです。
主人公の中村秀雄は、謂わば、選ばれた小さなキリストだと思います。
ただ、それを説明しようとすると、どうしても、具体的なシーンの演出に触れざるを得ないので、皆様に観て、感じて頂きたいと思います。
自分の余命を突きつけられた中村秀雄は変わりはじめます。
そして、彼の運命、彼の生きる道で、周りの人々も、巻き込んでいきます。
ドラマの中でヴエルナー作曲の「のばら」が出てきますが、歌詞の中に「手折りていかん のなかのばら 手折らば手折れ」という言葉が出てきます。
私には、無邪気な神が中村秀雄の命を小さな野ばらを摘むように手折ってゆく姿が浮かびます。
最終話、中村秀雄が、「ふと感じたこと」を語る場面では、号泣してしまいます。
若い頃観ていた時は、そこでは泣かなかったのに。
私自身、年齢を重ねたせいでしょうか。
私は、この作品を見るとき、草彅剛さんの存在を忘れてしまいます。そこに居るのは、中村秀雄という人間だけです。
ストーリーは理想的過ぎる。という批判もあるでしょう。
でも、私はこの作品からひとつのメッセージと言うか自分への戒めを受けとりました。
ドラマは何度でも観て、感動することができる。
でも、私の人生は一度きり。
これを読んで下さってる皆さんの人生も、です。
生きることに悩んでいる人には是非1度観てほしい作品です。
黒いタイトルバックに浮かぶ、白抜きのタイトル。うがい。歌。
そして、夜のブランコ。
数々のアイコンが語るように、この作品は明らかに黒澤明監督の「生きる」へのオマージュだと感じました。
あるいは、現代版「生きる」
もし、興味のある方は、黒澤明監督の「生きる」も、1度、ご覧になってみて下さい。
追記
この作品では、他の共演者の方々も素晴らしい演技をしているのですが、ヒロインの矢田亜希子さんについて一言。
矢田亜希子さんは、どうしても、恋の鞘当て等で、本命ではない、脇役での起用が多かったと思います。でも、この作品で、矢田亜希子さんにしか演じられない、ヒロイン、秋本みどりを見事に演じています。他の共演者の方々も書きたいのですが、キリがないので。
追記パート2
実は、黒澤明監督の「生きる」を、正月に借りるつもりだったのに間違って、配送手続きしてしまい、見直す機会がありました。
私は、この作品を黒澤明監督の「生きる」へのオマージュと書きましたが、黒澤明監督の「生きる」の終わりかたを考えると、全肯定ではなく、黒澤明監督への多大なリスペクトの下に、「生きる」の終わりかたでいいのか?と言う問いの上に描かれたストーリーだと感じます。
橋部敦子氏の、脚本家としてのスケールの大きさ、深さ、を感じました。
追悼
まさか、大杉漣さんとのお別れが、こんなに早く来るとは思っていませんでした。
私としては、芸能界きってのエレカシファンとして、頼もしい、嬉しい存在でもありました。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。