第3回のゲストはケーシー高峰です。くだらないネタ炸裂。物語は、捉え方によってはかなりヘヴィーなのに明るく軽く人情いっぱいでまとめられています。さっぱりしているようで友情に厚いのが木更津キャッツアイのいいところですね。
イギリス映画の「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ」に似てると思いました。男の子たちの仲間意識って万国共通なのでしょうか。
第4回のゲストは増田恵(もとピンクレディーのケイちゃん、芸名を改名されたようです)。怪盗団木更津キャッツアイもびびるほどの泥棒役です。物語を通して思うことですが、登場するキャラクターみんな素に近いんじゃないでしょうか。ケイちゃんもおっとりして天然の雰囲気が板についていて楽しいです。
4回では、名優古田太の演技が光っています。大活躍です。
舞台である木更津の特色も面白く取り上げられていて、親近感が湧いてきます。
3回のメインの物語と少し外れて、薬師丸ひろ子扮する美礼先生のリベンジ作戦が見られるのですが、これがかなり怖い、そして面白いです。
くれぐれも真似をしないように…ですね!!